店舗管理部長を深掘りしたら、成り上がるヒントが見えてきた!
written by ダシマス編集部


飯山 勝也
茨城県桜川市出身 1982年8月27日生まれ B型 乙女座 【天辺ダッシュカンパニーでの役割】 人事管理、店舗マネジメント、デザイン、広報、工場管理補佐など行っています。

金井 辰徳
群馬県太田市出身 1981年11月11日 B型 蠍座 あだ名 たっちゃん 【天辺ダッシュカンパニーでの役割】 店舗管理部 部長 店舗管理部って 店舗人事管理、イベントや企画のスケジュール管理、店舗運営補佐 売り上げ管理、売り上げ対策など、店舗に関わることを多岐にわたって管理・関与しています。
店舗管理部長「金井辰徳」を深掘りする
飯山:金井さん、お疲れ様です。インタビュー1回目ということもあり、まずは金井さんのことを紹介したいと思います。
金井:本日は、よろしくお願いします!
飯山:金井さんは、店舗管理部の部長という立場ですが、知らない人もいるので、具体的にどんなお仕事をしているんですか?
金井:そうですね、まずは店舗の売り上げ管理ですね。直営全店舗の売り上げを把握し、データ化して管理していきます。
それを、幹部や社長に報告します。その情報をもとに、売り上げ対策など考えます。
飯山:なるほど、他にどんなことをしていますか?
金井:店舗のフォローですね。社員の休み回しだったり、店長のフォローだったり、面談も行っています。
どうしたら、店を円滑に回せるか、働きやすい環境をつくれるか、その情報を集めたり、落とし込んだりしています。
あとは、人事評価だったり、店舗のスケジュールを決めたり、あとは細かい名前のつかないような仕事が多いですね。(笑)
飯山:仕事量が多いですよね。
金井:そうなんですが、店長にお願いすることがほとんどなので、店長や社員の皆さんに協力を仰ぎながら行っています。
なるべく現場がやりやすいように心がけていますけど、店長の負担が大きくならないか心配しています。
飯山:基本、ウチの場合、店づくりは店長の影響が大きいですからね。
金井:がんばります!
飯山:金井さんが、店舗管理部長になるまでを聞きたいのですが、いいですか?
金井:いいですよ、どうぞ。
飯山:どんな子供だったんですか?
金井:え?そこから!?笑
飯山:人物インタビューの基本にしようと思いますので。
金井:まぁ、そしたら、親に連れられキャンプやバーベキューに連れられて、
アウトドアな少年でしたね。
飯山:えー、インドアだと思ってました。。
金井:あと歌が好きでしたね。カラオケとかもよく行きましたよ。
母親が、地元密着の演歌歌手でレコード出してたんですよ。笑
その影響で、もっぱら、歌うのは瀬川瑛子、小柳ルミ子など激シブの歌ばかりでしたね。
飯山:ご当地アイドルならぬ、ご当地演歌歌手ですか!その反動でB'z好きになったわけですね。
金井:B'zは好きですけど、、そうなんですかね。笑
飯山:高校卒業してから、進路は?
金井:声優専門学校に行きました。
飯山:これは、以外でしたね。でも、妙に納得いくというか、動機は何だったんですか?
金井:小さい頃から、声がいいと言われたりして、声を扱う仕事をしたいと思い、声優の専門学校に行きました。
飯山:滑舌いいし、接客の仕方もお手本みたいな接客しますからね。
金井:お陰で、滑舌には定評があります。笑
それで卒業したんですけど、声優になるのは難しく諦めてしまいました。
夢も無く2年くらいフリーターでしたね。笑
天辺ダッシュカンパニー店舗管理部長の原点
飯山:そんな時期があったなんて、以外ですね。
金井:銀座にある居酒屋さんで朝から晩まで、バイト三昧でした。
そこで感じたのは、接客って楽しいなと。
飯山:その時に接客の面白さに気がついたんですね。
金井:バイト先の居酒屋の経営する会社が代わりそのタイミングで、
社員として誘われました。そこで、腹を括って接客を極めようと思いました。
その時の上司に接客のイロハを学びましたね。
すみませんって呼ばれたら、それはクレームだと。呼ばれる前に気づけと。
厳しかったですが、ものすごく影響受けましたね。
飯山:それが金井さんの店づくりのベースになっているわけですね。
金井:心変われば、見えるものも変わってくるもので、
もっとこうしたらいいなとか、これはダメだなとか、色々気づくようになりました。
それが、店づくりに興味を持ったきっかけですね。
飯山:そのあとの転職先も接客業ですか?
金井:転職先の会社では、居酒屋、中華料理、フードコートなど幅広くやっている会社だったの
いろいろな店に携わることができました。
結婚したタイミングで、奥さんの実家の近くに家を借りて住むことになりました。
茨城から東京に通っていたんですが、通勤もしんどくて転勤も多く、茨城の飲食店で仕事を探すことにしたんです。
飯山:天辺ダッシュカンパニーを選んだ理由ってありますか?
金井:勢いがあって将来性があったので、自分のやってきことが活かせるかなと思いました。
金井辰徳のターニングポイント
飯山:天辺ダッシュカンパニー入社後は?
金井:最初は、活龍本店に配属されました。1年過ぎた頃に、牛久の立て直しと、水戸の新店の立ち上げの話がありました。
これはチャンスだと思って、ぜひ、水戸の新店の立ち上げをやらせてくださいと、自ら手を挙げました。
飯山:まさか、水戸の立ち上げを金井さんが手を挙げるとは思ってもみませんでしたよ。エリア違うし。
金井:そのお陰で、通勤時間1時間になりましたけど。笑
でも、やりたい!って自分の意志を伝えれば、応えてくれる会社なんだなって思いました。
だから、今は自分もそうしたいと思っています。
飯山:やりたい人がやるのがイチバンですからね。
金井:そのあと必死に店づくりをしていきました。それが、今の水戸米沢店です。
飯山:どんな気持ち、考えで店長をしていましたか?
金井:水戸エリア1号店で、それが失敗すると今後水戸の出店は無くなるというプレッシャー。
水戸エリアの出店を増やしたときに、エリアマネージャーをして欲しいと言われていたので、
常に頭に入れて、それを基準に行動していました。
店長は通過点だと、これから先が勝負だぞと。
伝えたいこととは
飯山:金井さんの店舗づくりを全店で共有したいと思い、エリアマネージャーではなく、
店舗管理の全体の責任者としてお願いしたわけです。
これを見てる人に伝えたいことは?
金井:店舗管理の責任者として、従業員の皆さんの雇用を守るため、お客様に愛される店づくり、
テッペンを目指す店づくりをしていきます。
店づくりは、「人」です。スタッフのモチベーションが大きく関わってきます。
自分がそうであったように、みんなのやる気や気持ちを会社に繋げて活かしたい!そう思っています。
どうなりたいか、どうしたいか、気軽に何でも相談してください!
飯山:金井さんありがとうございました!
部署と言っても、金井さんひとりですが、でも店舗管理部長の金井さんがいるからこそ、
お店の運営がしやすいんですね。店舗展開をしていく上で、部署も大きくなると思いますが、よろしくお願いいたします!
では、今日はここまで!
『飯山編集後記』
金井さんは、自らチャンスを掴んで形にしたわけだが、そんな簡単な話ではない。
そもそも、ただの事実をチャンスと思えるかどうかが大切だ。
金井さんが、「水戸の新店立ち上げ」というただの事実を、チャンスと捉えられたのは
それが、心のどこかに「できる」と思ったからに違いない。
バイトの頃から「接客」や「店づくり」を意識して行動してきた。
今ままでの行動と経験があってこそだ。
そして、十数年後、天辺ダッシュカンパニーで明確な形になった。
幾度となく目の前に現れるだけたくさんの事実を、一つでも多く、どれか一つでも
チャンスと捉えられるように、日々、行動していきたいと思った。